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相模原市Nico Guide生成AIアバター実証

「さがみん」を、行政情報への最初の入口に。

相模原市マスコットキャラクター「さがみん」が、子育て分野の質問に答え、関連する公式情報へ案内する生成AIアバター実証。

実証後のアンケートでは、高い継続利用意向と情報到達を確認しました。同時に、音声・UI・質問導線・有人窓口への接続など、本格展開へ向けた改善点も具体化しています。

91件

アンケート回答

34件

自由意見

2026年4月

実施分

相模原市マスコットキャラクター「さがみん」

相模原市マスコットキャラクター「さがみん」

数字で見る、実証後の評価。

継続して使いたいという意向だけでなく、知りたい情報へ到達できたか、キャラクター案内を親しみやすいと感じたかまで確認しました。

今後の利用意向

91%

「ぜひ利用したい」と「機会があれば利用したい」の合計

情報到達

81%

知りたい情報が「見つかった」「だいたい見つかった」の合計

親しみやすい印象

74%

キャラクターによる案内を「親しみやすい」と評価

便利な問い合わせ手段

79%

便利な問い合わせ手段としてAIチャットを選択

使いやすさ

5段階評価・回答89件

3.74 / 5

回答の分かりやすさ

5段階評価・回答89件

3.72 / 5

実証から得た結論

出所:2026年4月実施分。アンケート回答91件、自由意見34件を集計。

継続利用意向は高く、親しみやすさと気軽さも評価されました。実証を通じて、自治体アバターの役割は複雑な相談を完結させることより、公式サイト内で迷った住民を必要な行政情報へつなぐ「最初の入口」として磨くことが重要だと分かりました。

評価されたことと、次に直すこと。

強み

マスコットが行政情報への入口になる

親しみやすさと気軽さが機能し、市公式サイト内で迷った住民が最初に相談できる入口として有効性が確認されました。

主要課題

会話内容だけでなく、声と画面の体験を磨く

音声品質、読み上げ制御、長文回答、文字とUIの見づらさ、質問例の不足が、使いやすさと回答評価を下げる要因として挙がりました。

次の方向性

案内と有人相談を一つの導線にする

「相談解決AI」ではなく「行政情報ナビゲーター」として役割を明確化し、子育て分野などでは窓口接続と落ち着いたトーンへの切り替えが必要です。

子育て情報から、
小さく検証。

対象範囲と役割を限定し、
キャラクター体験と公式情報への到達を一つの検証単位にしました。

  1. 子育て分野から対象を限定

    相模原市公式Webサイト内の子育て分野に関する一部FAQページを対象に、住民が迷いやすい情報探索の場面を整理しました。

  2. さがみんによる対話型案内

    相模原市マスコットキャラクター「さがみん」を案内役に、Nico Guideによる対話型のWeb案内を実装しました。

  3. 公式情報への到達を検証

    回答だけで完結させず、関連情報や公式ページへつなぎ、行政情報へ到達できるかをアンケートで検証しました。

本格展開前の、3つの優先対応。

1

音声品質・読み上げUIを是正

音声品質と読み上げ制御を改善し、長い回答でも聞き取りやすい案内にする。

2

質問例・カテゴリ導線を追加

質問例とカテゴリ導線を追加し、何を聞けるかが最初から分かる状態にする。

3

相談系はワンストップ接続

AIで完結しない相談は、適切な窓口へ迷わず接続できるワンストップ導線にする。

公式情報へつなぐAI案内を、小さく試す。

FAQ、公式ページ、有人窓口の導線を整理し、マスコットや案内キャラクターを継続的な住民接点として活用できます。